ワンちゃん、ネコちゃんの健康診断について

健康診断の基準とコース：通常

コース	ベーシックコース	スタンダードコース	プレミアムコース
コース	お預かりなし	半日預かり 7歳以上は特にオススメです	半日預かり
検査項目	• 身体検査 • 血液検査（血球、生化学犬18項目・猫16項目、電解質） • 歯科検診	• ベーシックコース+ • 尿検査 • 胸部レントゲン • 腹部エコー検査	• スタンダードコース+ • 腹部レントゲン • 心臓エコー検査 • 血圧測定 • 心電図検査
価格	¥14,100	¥31,200	¥45,500

検査項目について

血液検査

血球計算、血液生化学（犬18項目・猫16項目）、電解質、甲状腺ホルモン検査など。また、通常の健康診断に加え、当院では血液1滴（およそ0.2ml）でできる健康診断も用意しています。「健康診断はしたいけど、なるべく負担を減らしてあげたい」という場合は、ぜひご相談ください。

レントゲン検査（胸部・腹部）

レントゲン検査では、心臓やお腹の臓器、気管、骨など様々な身体の器官を評価することができます。心臓病や腫瘍、気管虚脱、変形性脊椎症などの診断に役立ちます。また、麻酔を用いることなく、比較的短時間でできるので体の負担も少ない検査です。

超音波検査（心臓・腹部）

超音波検査では、レントゲン検査では見つかりにくい身体の中の様々な臓器の変化を見つけることに役立ちます。また、心臓に関しても、内部の構造や血流の変化など詳しい検査ができます。レントゲン検査と同様に、麻酔を用いることなく行える検査です。特に高齢の子の場合、外側からではわからない変化が多いので、定期的な超音波検査をおすすめしています。

尿検査

尿検査では尿タンパクや糖、結晶、結石、赤血球などの有無を調べ、腎臓や膀胱など泌尿器系の病気の診断に役立ちます。特にネコちゃんは腎臓やおしっこの病気が多いので定期的な検査をおすすめしています。

何歳から健康診断を受けるべき？

基本的には、ワンちゃん・ネコちゃんを飼い始めた時にまずは健康診断を受けることをおすすめします「若いのでまだ大丈夫！」ではなく、子犬の段階で健康診断を受けることで、先天性異常や発育異常などを調べることができます。動物を飼ったことのない方などは、お気軽にお問合せください。

健康診断の注意事項

健康診断の項目によっては、飲食・飲水を制限する場合や事前に尿や便を採取してもらう場合などあります。健康診断のご予約をしていただいたのち、検査の内容は詳しくご説明いたします。

スタンダード・プレミアムコースは予約が必要となります。
ご予約はお電話にてお願い致します。